2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧
2024年8月25日、田尻悟郎先生のオンラインセミナーに参加しました。ここで内容の詳しい紹介は避けますが、あまりに中身が濃く、私の内面も自分なりに変化したのでここに感想を簡単に残しておきます。 一言で申し上げますと、田尻悟郎先生は英語と共に生きて…
和泉敏之 1986年、香川県出身。2009年、広島大学教育学部英語文化系コース卒業。2021年、2022年、東京大学MOOCs修了。英語教師、塾講師、家庭教師などを経て、現在は哲学者として活動している。グレーター東大塾卒塾会・幹事、東京大学MOOCs・OCW受講生。専…
女王の教室と私の恩師 今回は私の恩師である、ある先生についてお話しさせていただきたい。この先生はドラマ「女王の教室」の主人公阿久津真矢のような先生であった。どのような点でそう言えるのか理由を述べたい。 まず生徒に対して壁になっているところで…
1990年代特に2000年代から強まってきた新自由主義に対して私は強く批判を申します。この流れは2010年代から2020年代にかけて弱まるどころか、文部科学省による教育への起業家教育という名の介入など事態は悪化しています。一つのポイントで私はこの点を強く…
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I've listened to this article and thought you could enjoy it too. https://trinitymedia.ai/player/share/a615679aa9ac666a0359a665d339f8c3c8e5 The anti-Donald Trump group, The Lincoln Project, revealed last week that they got a cease and desi…
Republican presidential nominee Donald Trump complained Monday that presumed Democratic nominee Kamala Harris had declined to debate him on Fox News. https://trinitymedia.ai/player/share/9dd6dbb478e172e27f3c2689709ecd60e3c7
「東京大学」の意味ーー歴史社会学的試論 1. 序論 2024年に東京大学における授業料値上げの問題が焦点化された。学内でデモ活動を行っていた者が警察に逮捕されるなど、この問題は深刻に世間に受け止められた。これまで東京大学という日本の最高学府はどの…
ヴィゴツキーのZPDに対するコミュニケーションサイドからの視座 和泉敏之 学習者が1人では解決できない課題を他者と協同することにより解決の施しを行う際に、その学習者の発達レベルを少し超えたレベルの領域を、ヴィゴツキーはZPD(Zone of Proximal Devel…
コミュニケーションにおける社会哲学と認知語用論の接点 和泉敏之 I 発表の動機 ルーマンのコミュニケーション論と関連性理論の類似性を感じた。 〈出発点〉拙著に対して、自身の意図しない感想(良くも悪くも)が起きた。 ↓手紙などのコミュニケーションに…
最近1998年頃から2009年頃までに生まれたいわゆる Z 世代と呼ばれている方々と交流を深めています。もちろん、 Z 世代と乱暴にして一括りにするのは良くないことですし、中にはそのように呼ばれることを嫌う方ももちろんいます。ですが、今回はあえてこのよ…
デートに誘うゲーム 未来表現の be going to は決定された未来を表現します。一方、will は即時的な意思を表現します。 この使い分けも未来表現を学習する際に重要なポイントです。今回は「デートに誘う」というゲーム を紹介します。 このゲームは同性同士…