英語教育の質的研究会

和泉敏之によるオンライン質的研究会です!

日記(2024. 06. 18)

私がこの世で一番尊敬するロックバンドである LUNA SEA が 香川に来てくれました。香川県は県民性により ライブも少し大人しくなるのかな と最初は思っていました。しかし ライブが始まると 1階席は 総立ち。観客席から叫ぶ声が次々に聞こえ、大盛り上がりとなりました。まるでホールがライブハウスのようになり、ライブとはこういうものなんだと 改めて痛感しました。今回は1996年のツアーがモチーフだったので、リアルタイムでそれを拝見してなかった 私にとっても、隣に座る母にとっても貴重な 素晴らしい時間を共有できたと思います。本当にありがとうございました。

 

さて ギターのSUGIZO さんがみんないつ 命が燃え尽きるかわからない。だから今この瞬間に全力を尽くす、そう言っていたのが印象的でした。私も最近はあちこちが病気になり、はっきり言って いつまで生きられるのか自分でも見当がつきません。だからこそ自分という人間だからできること、残せること、後世に伝えられることはないかと ずっと考えてきました。そんな中 今日 伝記 漫画で高村光太郎紫式部の人生を読んでみました。芸術という共通のくくりではあるものの、まるで違った人生を歩んだ二人。しかしその中にある思いはやはり 共通しており、それぞれの創造性や 想像力を活かして、文化という遺産を残した偉人 2人の人生を垣間見ました。

 

私も彼らほどにはなれないものの、LUNA SEAのライブも通過したため、これからは自分の余生を芸術とともに生きようかなと思いました。それが自分らしく自分が生き生きとする時間を過ごせると思ってきた次第であります。前に前に走るのも素晴らしい人生だとは思いますが、私には性に合わない。慎重にもっと周りのことを見つめながら 周りのことを大切にしながら自分のことも大切にしていく人生が尊いと思うに至りました。そういうこともあって最近は 詩を書いています。小さい頃から 詩を読むことはよくありました。また中学校3年生の時にコーラス部に入って 合唱の曲の詩を楽しむ習慣もありました。そうした人生において築いてきた特性もあり、私は詩と物語 を中心とした広い意味での文学 あるいは 芸術 を楽しみながら残りの人生を生きていきたいと思います。

 

和泉敏之 って何をした人?もしそうやって 私の子孫が話とすれば、文学と芸術に身を投じた人だと言ってもらえるように 自分のペースで頑張りたいと思います。人は一人では生きられないため、私の家族と相棒である ゆきと一緒にゆっくりと楽しく人生をますます 味わっていきたいと思います。

 

#LUNAPIC