英語教育の質的研究会

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英語のゲーム(1):疑問詞

デートに誘う(疑問詞を使用したゲーム)

 

when, where, who, what, which, why, how などの疑問詞は入門期の段階で学ぶ重要な文 法事項です。これを使いこなせるようになることが、その後の英語学習をどう変えるかのカギとなる ほどです。今回は、このような疑問詞を用いたアクティビティとして、「デートに誘う」というものを取り 上げたいと思います。

 

まず、疑問詞の形式と意味をしっかりと学ばせる必要があります。疑問詞は 「5W1H」などの国語科の知識を活用して、一度に提示することが大切です。また、疑問詞を使った疑問文は答えとなる品詞が変形していることも押さえましょう。

 

そして、実際の言語 使用のゲームです。学習者に同性同士でペアーを組ませます。男子一女子は抵抗があると思うので、同性同士で盛り上げると良いでしょう。クラスのムー ドメーカー的な男子に後で、教卓のところで実践してもらっても良いかもしれません。ただし、あらかじめ教室にlgbtq+の当事者の生徒がいたら注意が必要です。それぞれ、学 習者にワークシートを配布しておきます。これにはデートは「いつ、どこで」行うかということと、「何 をもっていけば良いか」ということと、「2人きりで行くか、それともだれか誘うか」などを記入させます。 そして、これを基に、ペアーでデートを誘うゲームを行います。2人ペアーともう1人ジャッジを担 当する学習者がいても良いでしょう。学習者は「いつだったら空いている (When are you free?)」や 「どこに行く(Where do we go to?)」などと聞き、相手はじらしながら、それに答えていきます。最終 的に2人きりでデートに行けるようになったら成功です。

 

1人目のターンが終わったら、パートナー と役割を交代して、デートに誘う活動を続けます。「want to~(~したい)」という未習事項も、「want to go to~(~へ行きたい)」のように提示しておくと、後々に不定詞を学ぶときの橋渡しにもなりま す。ジャッジにどちらの方が説得力があったかを判定してもらい、ゲームは終了です。