英語教育の質的研究会

和泉敏之による英語教育に関するコモンです。

英語学習と音楽性についてある友人とのメールのやり取り

私の専門は英語教育学ですが、最近、英語と音声について、その関係を紐解きたいと思うに至りました。そこから英語の音声の特徴について興味が出てきて、やがて、英語学習と学習者の持つ音楽性について興味を持つようになりました。

 

ちょうどその時、ある友人とメールのやり取りをしていて、これは有益だなと思いましたので、読者の皆さんとも共有させていただきたいと思います。

 

彼女(仮名:Aさん)は若い英語学習者でもあり、幼い頃から音楽に親しんでいたそうです。そんな彼女だからこそ、以下のような私に取って目からうろこの情報が頂けたのだと思います。どうか皆さんもこのような若い知性と感性から一緒に学んでいきましょう!

 

【メールのやりとり】

※ご本人にはブログ掲載の許可を取っております。

 

Aさん:

おお!英語学習と音楽って何かと関係ありそうですね。

よく言われるのが、幼少期に音楽をやっていた人ほど耳が良いって聞いたことがあります。

Aさん:

あと、音楽と英語学習といえばNLPというものもおすすめですよ。 https://www.nlpjapan.org/nlp.html

 

私:

有益な情報をありがとうございます!

早速拝見してみます!

 

Aさん:

神経言語プログラミングというもので心理学とも関係があります。

Aさん:

NLPといえばこれもあります。VAKといい、V(Visual(視覚)A,Auditory(聴覚)Kkinesthetic(身体感覚)※味覚と嗅覚は身体感覚(kinesthetic)に含む

があります。

Aさん:

よければ無料で診断もできますのでここからどうぞ。

https://www.nlpjapan.co.jp/vak/

Aさん:

私はこの前、ストアカにて自分に合った英語学習を知りたいと思っていた時にこれを知りました。さっそく、プロによる診断の下、

1. A,Auditory(聴覚)

2. K,kinesthetic(身体感覚)

3. V(Visual(視覚)

※実際はAとKは同じ数値

でした!

 

私:

ありがとうございます!

個人的にですが、

英語教育の世界に田尻悟郎先生という優れた方がいらっしゃいまして、

この方は40歳で英語学習と英語教育の勉強を本格的に始められたのですが、現在は英語教育の最も優れた実践者の一人となられています。

この先生の遅まきながらの英語学習の成功がリズム感にヒントがあるのではないかというのが私の見立てです。若い頃にドラムコンテストで優勝されて経験もあります。

私:

よろしければ以下ご参照ください

https://youtu.be/WDUrY7dxZWo?si=P7sg2JQUfV9UBCVi

 

追記:

ブログの執筆後、Aさんから以下のサイトをさらにご紹介いただけました。ご興味のある方はよければご参照ください。なお、会員登録などは個人の責任で行うようお願い申し上げます。

 

「英語脳タイプ診断講座」

https://www.street-academy.com/myclass/126399?sessiondetailid=15094035&trigger=browse-history_top