現在完了相を使ったゲーム・アクティビティの例。現在に焦点を当てるということを、生徒がよく理解する必要がある。
●ペアでこれまでに経験したことがあるかどうかをお互いに聞き、したことがあることを当てるゲーム。
→相手のことを実はよく知らないということを実感し、納得する。
●架空の日記を書き、ペアである動作の前にやったことを質問するアクティビティ。可能な限り即興で物語としての行動を想像する。
→ストーリーテリングの力を養う。
●ある人物を選び、その人物がこれまでに経験したこと成した偉業などを調べる。それを説明していき、他のクラスメイトにその人物が誰か当てさせるゲーム。
→情報収集能力を養う。またそれをエンターテイメント的に表現する力を養う。
●ペアで現在も続いてることか、もうすでに終わったことかを質問し、当てさせるゲーム。前者は現在完了、後者は過去時制を使用する。現在完了の表現をよりよく引き出した方が勝ち。
→相手のことを想像し、実はコミュニケーションは極めて難しいものだということを実感し、納得する。