英語科学習指導案
和泉敏之
授業の目標
言葉の大切さについて気づく。
授業の時期
中学1年4月
授業の概要
○言語を使わずに、ジェスチャーのみでペア―で活動する。
○全体で日本語を使って自己紹介をする。
授業の流れ
○教師「言葉を使わずに相手のことを聴いて、ワークシートに相手のことを書いてもらいます」
- ワークシート
・相手の名前 記入済み
・相手の誕生日
・相手の好きなもの
・相手の好きな教科
○教師(終わったら)「自分が好きな教科同士でグループを組みます。シャーペンを持って、教室を歩き回って探してください。しかし、言葉は使ってはいけません」
○教師「グループで、先ほどのペアーのときのように、誕生日と好きなものを聴いて、ワークシートに書いてください。もちろん、言葉は使わずに。」
○(生徒の動きがゆるいできたら)教師「では、今からみなさんに出席番号順に自己紹介をしてもらいます。聴いている人は先ほど、言葉を使わずに尋ねたことを確認してください。」
○一人一人、教室の真ん中にたって日本語で自己紹介をする。終わったら教師が手本になって、大きな拍手をする。
○最後に教師から「ことばを使わないと、コミュニケーションって難しいでしょう? でもジェスチャーだけで伝わり合うこともあります。言葉とジェスチャー両方大事です。これから英語の授業が中学で本格的に始まります。コミュニケーションを楽しみましょう!」
準備物
ワークシート、BGM、自己紹介で撮影するためのカメラ