英語教育の質的研究会

和泉敏之によるオンライン質的研究会です!

エッセイ 2023. 09. 29.

先日眼科へ行き白内障は完全に治りましたが、視野検査をしたところ両目とも異常数値で、まだはっきりと分かりませんが、今度は緑内障の恐れが出てきました。さすがに私もテンパってユーチューブ動画をみましたが、緑内障で失明する人の確率はかなり少ないようで、ますます目をいたわらなければならないと感じています。この文章もスマートフォンを使いながら、声で発したものを文字にしてもらって書いています。今年は本当に病、特に血液の病に怯えた年で年齢の重なりを感じています。東京大学で研究をしたかったのですが、そちらは完全に諦めることにしました。代わりに、と言っておかしいですが、若い人々を育てたいと思うように至りました。私が率先して前に前に出てくるよりも、若い人々を主役としてそれを影ながらサポートできればと感じています。これは私のロールモデル渋沢栄一から山本覚馬へ変わったためです。お察しのとうり、目が見えないというところに愛着を持って、彼をリスペクトしているのが一番です。しかしそれに加えて、彼みたいな生き方ができればと思うようになりました。山本覚馬といえば、同志社大学の土地を提供した人で、さまざまな若い人たちの支援をした人でもあります。このような生き方に感銘して、私も最近は若い人々といわゆる1on1をよくするようになりました。最近の若い人たちはそれこそ幕末の志士のようであり、志を持って奮闘する人たちが多いような気がします。これは私にとって何にも代え難い幸運であり、彼らのサポートが出来れば私も嬉しいです。

 

さて、若き志士たちのサポートは完全にボランティアでやっていますが、最後に・・目の悪い私がやっている仕事について言及したいと思います。主に三つの柱があります。一つ目は電子書籍のライターです。今年は自身の当事者研究の本や風と雪の本当の最終幕の本を出せました。12月には英語教育の小説をリリースすることが決まっています。これからは電子書籍を自分の手で編みだして行きたいと思います。2つ目は神戸シンガーソングライターの方の広報です。こちらはwebライティング中心で、また、彼女が来年の2月に神戸で大きめのライブをやるため、

 

神戸シンガーソングライターyu-kaさん・クラウドファンディング

https://camp-fire.jp/projects/view/688668?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

 

そのスタッフもやっています。スタッフは来年の2月で解散ということになりそうですが、最後まで仕事を全うしたいと思っています。最後は地元丸亀市自治推進委員です。こちらは2025年の8月まで任命されているので、地元の自治のために研究と実践を進めていきたいと思います。これら三つの柱が私の主たる仕事です。在宅で仕事を初めてもうずいぶん長い年月が経ちますが、このスタイルが特に今の私には合ってるような気がします。オンラインにはいろんな意見があると思いますが、私は基本的にオンライン推進派でして、最近は人工知能にも興味を持っています。テクノロジーの良い点を活かして、他人との共存を。試みて行こうと思っている次第であります。

 

どれだけ多くの仕事をしたかよりもどれだけ丁寧に仕事をしたか、ということの方が大事。

マザーテレサ